先日、昨年の新築マンションの平均発売価格が初めて5000万円を突破(!)
と報じられました(不動産経済研究所)。
背景には土地代や人件費の高騰があり、過去最高を更新したのは5年連続です。
コロナで在宅勤務が増えたことも影響しているかもしれませんね。
都市部のマンションが人気というのはうなずけますが
札幌は、前年比28.3%上昇の5026万円(高い!)。
名古屋は、12.3%下がって3605万円(え?)。
名古屋の下落は、部屋数の少ない小型マンションが増えているためだということですが
想像以上に地域差が大きくてビックリです。
ちなみに 皆さんが気になると思われる中部圏の中古マンションの成約価格は
昨年10~12月で2162万円(中部レインズ)と前年から8.1%の上昇でした。
いますぐ売るつもりはなくても、市場での自宅の評価は気になりますよね。
立地は変えられないし、建物が古くなるのも止められませんが
資産価値を保ち、高めることはできないでしょうか?
当会のブログでは、この4月から始まる管理計画認定制度を紹介しています。
管理組合の頑張り次第で、みんなが「住みたい!」と思う マンションに変身するヒントが満載。
ぜひ参考にしてくださいね。