今、管理組合ではさまざまの問題で悩んでいます
役員の成り手不足、修繕積立金不足、滞納問題等役員の方の負担は増すばかりです
顧問契約とは専属のマンション管理士が、管理組合の側に立ち、理事会・総会等のマンション管理全般のアドバイスや相談にお応じ、継続的に管理組合運営を支援するものです。
管理組合の役員（特に理事長）のご負担は大変なもがありますが、年間を通じて、顧問としてマンション管理の専門家として常に一緒になって理事会運営やマンション管理について考え、継続的にサポートさせていただくことで、実務面に加えて精神的にも役員の方のご負担を取り除くことが出来ます。
■「顧問契約」はこんな管理組合にお薦めします
自主管理と管理会社に委託（全部・一部）している管理組合では顧問として求められる業務に違いはありますが、以下のような管理組合にお薦めします
１ 大規模修繕工事、管理規約の見直し等さまざまな問題があり、なかなか解決出来ないで困っている
2 マンション内で問題が発生しても合意形成が出来ないで困っている
3 管理組合運営で理事長に適切なアドバイスをしてくれる専門家がほしい
4 管理会社の業務をチェックし適切なアドバイスをしてくれる専門家がほしい
5 輪番制で役員が１年で交代しても、継続的に支援をしてくれる専門家がほしい
■「顧問契約」の具体的な業務
「顧問契約」には以下のような業務があります
1 理事会、総会、その他会議への出席と必要な助言、指導その他の援助
2 管理組合運営に対する助言、指導その他援助
3 管理委託契約の遂行状況に対する助言、指導その他援助
4 理事長・役員からの相談対応（文書、メール、電話等）
5 マンション管理に関する情報の提供
6 その他顧問として行うべき助言指導その他援助